「ストイックですね」って褒め言葉?

煩悩と共存するsustainableな禁欲者 オナ禁やいわゆる”トンデモ健康法”を自己責任の範囲内で実践しています。

納豆のたれに含まれる果糖ぶどう糖液糖を避けてみた(大豆ってアメリカ産が多いのね)

発酵食品と食物繊維の組み合わせが腸内環境を整えるのに宜しいとのことで、めかぶと一緒に納豆を食べている。

先日ファスティングを経験した中で知ったのが、「果糖ぶどう糖液糖は避けるのがbetter.」というお話。

ドレッシングやソースによく添加されている果糖ブドウ糖液糖は、ざっくり言うと人工的に作られた体によくない糖(多くが遺伝子組み換えであるトウモロコシが原料)

民間療法支持者に敵視され、ファスティングで排泄されるべき毒として扱われるこの成分。

遺伝子組み換えが何故悪いのかもよく分からず、諸々が半信半疑なままですが

除去してもさすがにデメリットは生じないだろうということで実践してみました。

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おかめ納豆まろやか旨味

私が好んで食べているのはこちら。

よくよく成分表を見ていると、健康食品のつもりで毎日1パック摂取していた納豆の、たれの成分。ここに果糖ぶどう糖液糖なるものが添加されている。

同じ発酵食品として1年くらい常食していたキムチにも同様に入っていた。

また納豆の成分なんて特に疑うものでもないと思っていたが、この「まろやか旨味」、丸大豆(アメリカ又はカナダ)(遺伝子組換えでない)との表記がある。

「遺伝子組換えでない」ならば国産にこだわることもないのだろうか?まだ情報不足なので分からない。

同じおかめ納豆でも「国産丸大豆納豆」という商品があるようなので今度からこちらを積極的に選ぼうと思う。

それはさておき、今日はたれの果糖ぶどう糖液糖だ。からしについても「増粘多糖類」など、いかにも添加物!なものが入っているが、ステップバイステップで処理していこう。

たれ無し、納豆にからしを絞り、キッコーマンのこいくち醤油(ここの大豆もFROM AMERICA!)を少量滴下し実食。

すっごく素朴で、美味しいとは感じない微妙な風味。いや、不味くはないんだけども。

これが添加物に味覚を馴らされた結果なのかもしれないが、今まで20年間、たれの美味しさで納豆を食っていたのだと気づいてしまった。

納豆好きを自覚している人を集めたら半数以上がこいくち醤油で食べる納豆に首を傾げると思う。

私は【健康>>味】できっぱりと割り切れてしまう人間なので、たれを除去して醤油を垂らす方向でも余裕でやっていける。

しかし余計に買った”たれ”をゴミとして廃棄してしまうのは心苦しく、添加物を控えた商品が別にあればそちらを選んでいきたい。